ダブル断熱と自然素材にこだわった家が建てられるアートホームズ
実際にオーナー様の家ができるまでの 様子をご紹介中です。
現在、進行中、建築中の様子がチェックできます。
建 築 日 記
安佐北区I様邸
家族構成:お施主様ご夫婦と娘様
2017年11月 出会い(山田塾ご参加)
今回、安佐北区の地に新しく家を建てるご希望の、娘1人の3人のご家族様、I様です。
ホームページに紹介している無料相談会「山田塾」を見て、「山田塾に参加したいのですが・・・・」とご連絡があり、I様ご家族の家づくりが始まりました。
初回山田塾に参加し、奥様が弊社の家づくりに対して大変ご興味を持って下さいました。
2017年11月 土地探し
I様ご家族は土地探しからの家づくりです。
山田塾では家づくりだけでなく、土地探しのコツのお勉強やお手伝いもできます。
今回もご希望の地域に関する土地情報を10数か所ほどご紹介し、その土地情報のメリット・デメリットをこと細かにお教えし、失敗しない家づくりを心掛けました。
2017年12月 メキシコシンク選び

まだまだ決める段階ではありませんが、メキシコシンクを何種類かご紹介をし、ご家族でご相談の結果、こちらのメキシコシンクが選ばれました!
2017年12月 ステンドグラス選び

こちらもまだまだ決める段階ではありませんが、弊社おススメの最近入荷したばかりの壁付けステンドグラスを何種類かご紹介をし、こちらのステンドグラスが選ばれました!
少しづつですが、I様の夢が膨らむマイホームが作られています。
(※後に変更しました)
2017年12月 呉市完成見学会ご参加

12月に開催した呉市の完成見学会にご参加いただきました!
和室で打ち合せも起こない、完成見学会に関しても非常にご満足されていました。
遥々遠方からお越し下さり、ありがとうございました!
2018年1月 3Dcad打ち合わせ

2018年になって初めての打ち合わせです。
今回は3Dcadを使用して、プランのイメージがわかりやすくご提案致しました。
非常に満足されて、早くマイホームを建てたい気持ちがこちらにもヒシヒシと伝わりました。
2018年1月 メーカーショールーム見学&イベントご参加

住宅設備メーカーのキッチンやユニットバス等のショールームにご参加いただきました。
I様も非常に楽しんでおられ、この日は偶然弊社ショールームでもイベントがあり、ご家族で今注目を集めているハーバリウム作りの体験も行いました。
2018年2月 設備関連等打ち合わせ

住宅設備メーカーのショールームのご見学後、具体的な設備関係の打ち合わせや修正したプランの提案等を行いました。
この日はつい最近弊社に新しく展示した「和」のメキシコシンクを見て、急遽「和」のメキシコシンクを取り入れる計画になり、家づくりがどんどん楽しくなってきているご様子でした。(※後に変更しました)
2018年2月 土地契約

2月に土地のご契約を行いました。ご契約された土地は大型スーパーが近くにあり、I様のお母様も近くにお住まいで条件が非常に良い場所になりました。
I様、ご契約おめでとうございます。
2018年2月 請負契約

土地契約に続き、請負契約を行いました。
I様ご家族様、アートホームズを選んで下さり、誠にありがとうございます。
丹精込めて、I様のご満足いただける最上のマイホームをご提供いたします。
引き続き、どうぞよろしくお願い致します。
2018年2月 設計打ち合わせ
請負契約後から本格的に設計の打ち合わせに入ります。
今回の打ち合わせは主に、間取りの変更、外壁、屋根材、タイル等の色決め、小物類選び、造作家具の確認、設備関係の確認など細かく打ち合わせを行いました。
設計打合せは工事が始まるまでは数回に分けて、時間をかけながら打ち合わせを行います。
2018年3月 先行ブロック工事

土地によっては着工前に外回りの先行ブロック工事が行われます。
先行ブロック工事を行う理由は隣地に雨などの影響で土砂が流れ落ちないようにせき止める役割があります。また、団地によって土地の左右の隣地境界の内の一ヶ所は施主様側でブロックを施工する決まりもあります。
2018年4月 地鎮祭

4月の初めに地鎮祭を行いました。
この日は上着を着たら汗が出るほどの晴天でまさに地鎮祭日和でした。
地鎮祭というのは新築住宅を建てる土地の神様を鎮め、工事期間中の安全を祈願するために神社の宮司さんを呼んで行います。
地鎮祭が完了したらいよいよ新築工事が始まります。
2018年4月 やり方

地鎮祭が終わったら「やり方」といい、建物の位置を正確に決めていく作業に入ります。建物の位置が決まれば続いて基礎工事に入っていきます。
2018年4月 基礎配筋工事
基礎の配筋工事が始まりました。この日は住宅の保証をしてくれる機関の方が第3者の立場になって配筋が基準通り組まれているのかの厳しいチェックが行われました。このように第3者機関の方に検査してもらう事で、構造上問題のない骨組みがつくられていることを証明することができます。
2018年4月 基礎工事

基礎のコンクリートの打ち込みが終わり、十分な養生期間を取った後に型枠を解体して綺麗な基礎ができていました。基礎が完成したタイミングで大雨が降り、土間部分に水たまりが何か所かできていたので、今回は土台を敷く前に基礎の中に溜まった水を吸い出す作業を行い、十分に乾燥させた後に土台敷きを行います。
2018年5月 土台敷き

基礎工事が終了したら土台を設置していきます。土台を綺麗に設置した後は構造用合板で床部分を敷いていきます。完了後に棟上に向けて、柱や梁などの材料を床において準備し、雨対策として濡れないように養生をしておきます。棟上前に足場を設置していよいよ棟上に入ります。
2018年5月 棟上

いよいよ棟上に入りました。
棟上は基本的に1日で作業するので、その日の内に一気に組み立てるので、家の形がわかります。
大工さん7人、レッカーさん1人の8人体制で、大きな問題もなく無事に昼過ぎには完了しました。
皆様暑い中お疲れ様でした。
また、I様ご家族様、この度は棟上おめでとうございます。
引き続きよろしくお願い致します。
2018年5月 木工事

棟上完了後に早速木工事に入ります。
この画像は外側に耐力壁を取り付けている最中です。
現場の大工さん(棟梁)が、窓がはまるように窓枠を作ったり、外周部に壁を付けたり、天井の下地をつくったりと色々な作業を行います。
このタイミングで、内壁や天井がつく前に電気の配線工事や、シロアリ防止のために防蟻処理を施したりします。
2018年5月 防蟻処理

棟上後、木工事と同時に防蟻処理を行います。
防蟻処理とは、その名の通り蟻を防ぐために行う工程です。木造住宅の天敵はシロアリです。
シロアリが住み着いてしまうと、柱や土台などを食べることによる食害が起きてしまいます。
シロアリによる食害被害にあうと、家の耐震性が低下してしまう可能性があるので、床から1mほどの高さにシロアリが嫌う薬剤を散布し、シロアリによる木材の食害を防ぎます。
2018年5月 屋根工事

5月下旬に屋根工事を行いました。
今回の屋根は瓦屋根で100年瓦と言われる「カパラス」という商品を採用しています。また、写真のように色が違う瓦がランダムに設置されていますが、これは、瓦の色を3種類使用して、よりオシャレな瓦屋根になるように工夫しています。
2018年6月 セルロースファイバー吹込み工事

6月に入ってセルロースファイバー吹込み工事を行いました。
セルロースファイバーの吹込み工事は通常、専門の業者さんにお願いして施工してもらうのですが、施工費が割高なため、自社施工で行っています。
弊社スタッフがセルロースファイバーの施工認定士の資格を所持していますので、専門の業者さんと同じくプロの手で施工しているので高品質な断熱施工が可能となります。
2018年6月 セルロースファイバー体験・構造見学会

セルロースファイバー吹込み工事中にセルロースファイバーの体験ができる構造見学会を開催致しました。
実際にご参加されたお客様にセルロースファイバーの吹込み工事を直接見て頂いたり、体験して頂きました。
お客様に施工の風景や現場を見ていただく事で、弊社がつくる家はここまで手間をかけて建てていることを伝える見学会を積極的に開催しています。
弊社が建てる家にはそれだけ「見せれる自信」があります。
2018年6月 天井ボード張り工事

セルロースファイバー吹込み工事後、天井に石膏ボードというボードを張っていく工事に入ります。
この石膏ボードは防火性があり施工性にも優れ、工期短縮が図れるためほとんどの住宅で使用されているボードになります。
天井の他に壁部分でもこの石膏ボードを張っていきます。
2018年6月 床工事
続いて床を張っていく工事に入ります。
弊社では床材は通常よりも厚めの無垢材を使用します。
床材を張り終えた後はすぐに養生をすることで、完成まで床材に傷がつかないように配慮します。
2018年6月 塗り壁工事(外回り下塗り)

外壁部分では塗り壁工事に入りました。
外壁部分ではまず最初に外断熱のフォルテボードを施工していきます。
フォルテボードを設置した後に「下塗り」という作業に入り、壁全面に樹脂モルタルを塗ります。
その後、壁の強度を持たせるために「スタンダードメッシュ」というシートを張りながら再び樹脂モルタルを全面に塗っていきます。
この「下塗り」作業が外壁を仕上げる段階で大事な作業になります。
2018年6月 階段工事
床工事が終わり階段工事に入りました。
初めの頃は仮設の階段を使用して2階も施工できるように昇り降りしやすくしていましたが、ある程度2階が完了したら仮設階段を撤去して階段工事に入ります。
2018年7月 造作工事

壁や天井のボードがほぼ張り終えると造作工事に入ります。
この画像は造作洗面台の施工途中の画像です。
造作工事では建売住宅のように既製品を使用せず、お施主様のご要望に沿ったオリジナルの造作家具をつくることができます。
世界に一つだけの造作家具が作れるのは注文住宅の大きな特徴の一つですね!
2018年7月 塗り壁工事(外回り仕上げ)

塗り壁の仕上げ塗りを行い足場を撤去しました!
ついに家の外観がお披露目になりましたね!
この外壁に使われている塗り壁材は「ディバネート」という商品を使用しており、ラスベガスにある高級ホテルと同じ塗り壁材になります。
仕上げ塗りが終わると妻飾りやフラワーボックスで家をデコレートして可愛くします。
2018年7月 設備工事

大工工事が完了すると設備工事に入ります。
この日はキッチンの取付作業を行いました。
オープンキッチンにし、正面にリビング、右手にダイニングとすることで、キッチンにいるだけでLDK全体が見渡せるように計画しています。
また、左手に洗面室を設けることで、家事動線の距離を短くし、各作業が行いやすいように配慮しています。
2018年8月 クロス工事

8月に入り、いよいよ仕上げの段階のクロス工事が始まりました。
この画像は職人さんがクロスを貼っている最中ですが、クロスを貼る前に、事前に壁に取り付けた石膏ボードのビスの凹み部分や継ぎ目部分の凹みを「パテ」という素材を使って凹みを埋めていきます。
この作業をしないと壁面が平坦にならず、クロスを貼る時に凸凹した壁になってしまうので必ず行う作業になります。
2018年8月 塗り壁工事(室内仕上げ)

室内部分の塗り壁工事の仕上げに入りました。
室内の塗り壁と外回りの塗り壁では種類の違う塗り壁材を使用しており、室内では「ピアコート」という自然素材でできた塗り壁材を使用しています。一般の塗り壁材よりも強度が強く、ひび割れしにくいのが特徴で、調湿効果や消臭効果もある万能な塗り壁材で仕上げます。
また、この「ピアコート」はもしも壁に落書きした場合でもメラミンスポンジ等で擦ると見る見るうちに落書きを消すことができます。
2018年8月 エコキュート設置工事

外壁塗装が塗り終わり、足場が撤去したら浴室に近接してエコキュートを取り付けます。
あらかじめエコキュートを設置する土間部分をつくっておき、その部分にアンカーを打ち込んでエコキュートを固定させます。
エコキュートは通常あまり人目に付かない場所に設置することが一般的なので、家の裏側に配置しています。
2018年8月 美装工事

仕上げ工事が完了すると最後に美装を行います。
美装というのは簡単に言うと、引渡しの際に綺麗な状態で家を渡すために大掃除を行うことを言います。
美装工事が終わると外構工事、完成見学会を行い、最後に引渡しとなります。
2018年8月 外構工事

家が竣工する時期に外回りの外構工事を行います。
今回の外構工事は基礎部分が高いのでコンクリートブロックで階段をつくっていく作業になります。
階段が完成したら完成見学会を行います。
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