湿気で木を腐らせない家を建てる

高温多湿の日本にあった家とは?

①室内の湿気や湿度を調節できる部材や断熱材を使用する

戦後、住宅の工業化で手のかかる土壁や無垢の材料を使用した仕上げ材は姿を消し、新建材やビニールクロスなどの仕上げ材に変わっていきました。それとともに、家自体の調湿性能は低下して、エアコンや加湿器などの機械による調節となってきました。

画像の説明

センサーによる機械的な調湿はどうしても人の感覚とはズレが生じます。また、極端に湿度が高い(または低い)状態では機械の能力は追いつかないという自体になります。これに対応できる機械を装備するとなると、莫大な費用と空間を必要となります。また、ランニングコストも馬鹿になりません。

それに引き換え、調湿性能が高い断熱材や部材を使用することで莫大な費用と空間とランニングコストとなる機械以上の性能を有することができます。しかも、調湿のために莫大なランニングコストはかかりません。

調湿性能が高い断熱材や部材を使用→天然のエアコンを装備した家

日本の住宅は25年から30年という短いサイクルで建て替えられています。家の寿命を縮めている大きな原因の一つが湿度・湿気です。
カビやダニ・腐敗菌の繁殖を抑え、建物の構造材を腐らせる湿度・湿気対策は、高温多湿な環境に住む私たちにとっては、重要な問題です。

画像の説明


古来の日本家屋は、高温多湿な日本の環境の中で何百年も建っています。

先人たちは、

画像の説明

①通風の良い間取り、家を建てる

②調湿性能の高い材料を使うこと

という工夫をしてました。

通風のために風通しをするために、部屋を細かく区切らず(間仕切りの多くは建具)、大きな窓(掃き出し)を設けてました。
湿気を調整するために、土壁や木や紙(障子、ふすま)の内装を使っていた。

高温多湿の日本の気候風土にあった家づくりをしていたことになります。

ところがこの家には大きな欠点がありました。

冬がとても寒いということです。


②戦後、急激な家の気密アップが家を腐らせた。

『風通しがよい』ことを狙った古来から住宅は、風通しが良い反面、開口部が大きく断熱的には不利でした。現代生活では不可欠な冷暖房がしにくく、アルミサッシの導入や洋風の間取りの導入で気密は向上しましたが、断熱に対する知識や意識が乏しく、冷暖房をすれば結露が発生、内部結露で家を腐らせるという事態となりました。家を腐らせるだけでなく同時にカビやダニの発生で健康に悪影響を及ぼすというようになっています。


今もそんな家を建て続けてます。


アートホームズではダブル断熱と自然素材にこだわった結露の心配のない家を建ててます。