2019-05-22 家の買い方で人生が変わる!!⑦

画像の説明

施主OBの吉岡です。今日はコストダウンについてです。
家を建てるときにどうしても予算があって、金銭的な成約があります。
新築の際に打ち合わせで夢はどんどん広がっていきます。出てくる見積書を見ると「びっくり」と「がっくり」です。その金額の高さに愕然とします。

そこでここで「コストダウン」となります。
家の場合は安易に質を下げると大変に目に会います。
またまた、友人の話になりますが、その友人は家は大手のハウスメーカーでないとダメと言って、あるメーカーさんに惚れ込んで契約しました。(坪単価が高いと有名なところです。)実際に間取りや予算も出ていない時点です。

契約後、打ち合わせ開始、最初の見積もりで約1000万円の予算オーバー
そこから
①間取りの変更(家を希望よりかなり小さくする)
②部材や内装・設備をグレードの低いものにする
③外観やデザインを簡素なものにする
ことで500万くらい落としました。500万くらいだったら支払いはきついが何とかやっていけると営業マンに言われて着工しました。

そして、「引き渡し」そこで友人はまた、愕然とします。(忙しいのでほとんどの現場に行ってなかった!!)
カタログの写真やパースと違って、まるで「倉庫」のような建物、中に入るとシンプル(良く言えば・・)、建売よりも簡素な造りです。ただ○○○というハウスメーカーで建てた家というだけです。

住み始めてからが大変でした。断熱が悪くとにかく寒い、外の音はガンガン入る、すぐにドアに貼ってあるビニールシートははげる、子供がオマケのシールを貼ると剥がすときに、そのかたちに木目のシートが剥がれると散々です。

そして10年後、ハウスメーカーさんから外壁の再塗装を勧められ(ほとんど脅しですね)今、再塗装をしないと家の保証はなくなると仕方なく数百万円の再塗装リフォームです。毎月の支払いがきついうえに数百万円の出費です。家の再塗装にそんなにかかるはずもないのにです。(数十万でしょう!!)

家を建てるときには何も考えずに、コストダウンをしていくと思いますが、家の場合は質を下げるということは、住み始めてからのランニングコストや維持費に大きな影響を与えます。

断熱性能を下げると住み始めてからの光熱費が恐ろしく変わってきます。
聞いてみると、我が家と友人の家では光熱費が毎月15,000円くらい違います。一年で18万円、30年間で540万円です。その他にもメンテナンスや維持費、リフォームなどで差を考えると50年住むと家一軒分以上の差が出ると思います。

金銭面だけでないです。友人がうちに来るとびっくりします。我が家はバイパスの近くで車の騒音は酷いです。ところが家に入ればまったく騒音はしなくなります。友人が自分の家がここに建っていたら住んではいられないといいます。それぼど家の性能の差は歴然です。

家を建てるときに上手にコストダウンをしていかないと、建てた後の生活が大変になります。
今は、ネツトなので建てようとしている会社の様々なことが調べられます。
私の友人のように建ててから「しまった!!」と後悔しないようにしっかり検討してから建てましょう!!

最近、ますます家の買い方で人生が変わる!!というのを実感しています。