2019-05-31 試行錯誤

こんにちは!
アートホームズの天保です。

明日からいよいよ6月が始まりですね。
もうすぐ梅雨入り間近かといったところでしょうか。

未だこの季節はカラッとした天気なので
休日は気分転換にふらっと出掛けたくなります。

そんな休日を利用して訪れた
今回の貴重な建物は
山口県の上関町室津にある四階楼です。

四階楼(重要文化財) (2)

室津は海上交通の要所として栄え、旅館「四海楼」として
利用されて事もある今現在は重要文化財の建物です。

この四階楼が完成したのは1879年で、
この建物の施工主は幕末活躍した奇兵隊の参謀を務めた
小方謙九郎だそうです。

四階楼はその名の通り四階建の木造建築です。
外壁は漆喰を利用し、
屋根は寄棟造りの桟瓦葺きです。

日本の伝統建築を利用しながら西洋の建築を
真似て造られた擬洋風建築と呼ばれています。

内部は和洋折衷で
3階には漆喰を利用した唐獅子牡丹、
4階の天井には鳳凰の
見事な鏝絵があります。
スゴイ技術力です。。関心していまいます。

四階楼(重要文化財) (13)

階段は八角形に加工された
木造の螺旋階段があり、

四階楼(重要文化財) (9)

4階の大広間にはフランス製のステンドグラスが
あり、床畳敷で天井には鳳凰の鏝細工です。

四階楼(重要文化財) (17)

丁度、日差しがで出来て光が入り込んで
きました。。。

より、一層綺麗な瞬間です!!

画像の説明

当時の木造四階建ての建物は全国的にも珍しく、
文明開化のが地方に波及した貴重な建物だと思います。

当時の職人さんも伝統技術を駆使しながら、
西洋風の建物を如何にして
試行錯誤して、造りあげていくか
苦労の遍歴が垣間見えて
とても勉強になりました!

これからも、常に新しいものを試行錯誤して
造りあげていきたいと思います。

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