2021-05-10 新生活様式での換気

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GW明けでコロナの感染者が爆発的に増えてます。

変異株の感染力が強いようです。

クラスターの発生で気になるのが部屋の換気が足りないせいと思われます。

一般の住宅で義務付けられているのは換気回数0.5回/h以上の機械換気設備です。

本当にゆっくりと部屋の中の空気を換気していきます。

この義務付けの24時間換気は、シックハウス対策で新建材から放出される有害物質のレベルを薄めるのが目的で、感染対策ではありません。

感染対策なら換気回数3回/hくらい必要とい言われる方もおられます。

もっと必要と言われる方もあります。

考えてみれば0.5回/hだと2時間で部屋の空気が入れ替わる計算です。

それから考えると10回/hでも6分はかかる計算となります。

本当はこれくらい素早く空気の入れ替えが必要なのかもしれません。

「窓を明けないで下さい」という家があります。

高気密高断熱の家の中には「窓を明けないで下さい」と言われる家が存在します。換気装置が換気をしているからという理由ですが、実は裏事情があります。

窓開け換気とともに大量の湿気が入り込むと困るからです。

新建材や使用している断熱材に調湿性能はないので、湿気が大量に入るとその対策が大変です。

気密シートは張ってますがどうしても、壁の中にも入り込みます。そうすると壁内結露のトラブルとなります。

機械的に湿度を取っているのでその力は限りがあります。窓を開け続けて湿気が入り続ける環境は避けたい家であり、人が住むのにはきついくらいの乾燥具合でないと困る家です。

このコロナ禍で発覚しましたが、窓の開けられない家の真実です。

現在のコロナ禍はまだまだ続きそうですし、収束しても未知なるウイルスによる感染症の心配もあります。

どの様な家を建てるべきか、おわかりだと思います。