2021-05-31 衣類の梅雨対策

画像の説明


梅雨の中休みというところでしょうか?良い天気が続いてます。

湿気が高い時期には代わりありません。

クローゼットの中がこんな具合になってませんか?

中の空気の回りが悪くなって、カビが生えやすくなります。

昔は洋服タンスやタンスに収めてました。

洋服タンスは木製、タンスは良いものは中は桐の木で作られてました。

ある程度は調湿性能がありました。

また、桐のタンスは凄い力を持っていて、洪水で流された時に桐は湿気を水を吸い込むと膨れます。ピッタリと枠と吸い付いて、衣服を守りました。昔の職人の作るタンスは片方のタンスを引いて、ゆっくりと引いたほうを押すと反対の引き出しが出たほどです。

最近のクローゼットは・・・

ビニールクロスと新建材の扉です。

調湿性能が乏しく、湿気が多いとトラブルを起こします。

隙間を開けてやって、空気の回りを良くしておく必要があります。

湿気の話とは別のことになりますが、画像のように吊るすとパイプが衣服の重さで曲がってます。そのうち下に落ちることでしょう!!

壊れると高いものな付きます。

このクローゼットを塗り壁、無垢材の扉・床にするとかなり違ってきます。

自然素材にこだわると、人だけでなく、衣服も喜びますよ!!